大人は18歳から、でもお酒は…
ブログをご覧の皆様こんにちは。
今週火曜日は薬物乱用防止教室でした。
1年生は「お酒とカラダの関係」について。
成人年齢は18歳まで引き下げられましたが
お酒やタバコは20歳から。
学校薬剤師の野添さんをお招きし,
医学的,法律的な角度からお酒の危険性についてお話してくださいました
実際に誘われた時の断り方についての練習も行いました。
友達と協力しながら苦戦しながらも,上手に断っていました。
(中にはちょっと興味を隠し切れない生徒も…)
いくつか生徒から挙がった質問をご紹介!
Q アルコール依存症になったらどのくらいで治りますか?
A. 数か月から数年など,個人差がありますが,
長い期間の治療が必要となります。
専門の期間や病院での入院などをしないと,治りにくいです。
なった後のことを考えるより,ならないようにしたいですね。
Q ノンアルコールは僕達でも飲んでいいですか?
A. アルコールは入っていないとはいえ,お酒に似せて作ってあります。
味はジュースのほうがおいしいですし,
ノンアルコールからアルコールへの興味が高まる可能性もあります。
未成年のうちは控えてください。
Q お酒を飲むと酔っ払う以外の影響がありますか?
A. 中毒や依存症,そのほか脳機能のマヒにより呼吸器への影響が考えられます。
最悪の場合死に至る可能性もあります。
などなど,一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
私たち大人も子供の健全な成長のため,
勧めないことはもちろん,子供たちに正しい知識を伝えていきましょう♪
(お礼の言葉を述べる1年2組元脇君)
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