☆生徒会からひょっこり☆困っている仲間を救うために!
枕中ブログをご覧のみなさん,こんにちは
副会長の寶滿です
今日は,先日行われた「鹿児島県いじめ問題子供サミット」についてみなさんにご報告します!今年度は,枕崎中は生徒会役員がオンラインで参加しました。
みなさんは「いじめ問題子供サミット」とは何か知ってますか?
「いじめ問題子供サミット」とは,
わたしたち自身が語り合うことで,いじめを許さないという強い気持ちを持ち,
自分たちの手でいじめをゼロにしようという意識を高めることを目的としたサミット
です。
最初に私たちの感想を言いますと,「参加できてよかったー」です
サミットの内容や私たちが学んだこと等を今から伝えていきます
まずは,自己紹介からスタート。「どんな学校なのか」「どんなことを頑張っているか」等を紹介しました。まだちょっと緊張気味でしたが,他の学校のみなさんの顔を画面越しに見ていると,にやりと笑顔も出てきました
私たちが前のめりになったのが,各学校の「事例紹介」です。いじめ問題を防ぐ&なくすために取り組んでいることを聞きました。印象に残っているのが,「こころの言の葉ツリー」(言われてうれしかった言葉を書いて掲示する取組)やみんなで遊ぶ日,いじめ撲滅宣言です。その他にも「おおお」と思うアイディアがたくさんありました。いろんな意見があったので,生徒会活動で参考にしたいと思います。
最後に,いじめ防止について議論をしました。
「なぜいじめが起きてしまうのか」「なぜいじめはなくならないのか」について,まず考えました。
あと,「いじめで悩んでいる仲間をどうやって救うことができるか」も考えました。
「お互いの違いを乗り越えていく必要がある」「つらい思いをしている仲間に寄り添う」「『それっていじめだよ』と声をかけられる強さをもつ」「信頼できる大人のところに一緒にいこうと声をかける」
などなど,様々な意見が出てきましたよ。
ちなみに,司会の学校は,全体の場で意見を発表する係になりました。なんと意見を考える時間が短く,発表する前に「やばい,どうしよう」とずっと私は叫んでいました。先生の助けがあり,なんとか発表できました
。
音声がとぎれたり,聞こえなかったり,大変なこともありましたが,いじめをなくすために取り組んでいることを知れると同時に,他校の生徒会がしていることも知れたので良かったです。このサミットで学んだことを,学校のため,生徒会のために生かせるといいな,と思います
では,みなさん,よいお年を
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