PTA会長のひとりごと ~3年生最後の授業参観・PTA~
枕中ブログをご覧の皆様、こんにちは。
PTA会長の池田です。
2月22日、3年生の最後の授業参観、学年・学級PTAがありました。
息子の3年1組の授業参観は体育で、バスケットボールの試合を見ました。
一生懸命プレーする子どもたちの姿を見ながら、「小さくてかわいかった皆がこんなに背が伸びてる!」「顔が大人になったなー」と改めて成長を感じました。
3月2日~3日、子どもたちは公立高校入試を控えており、学年PTAでは進路指導担当の今井先生より、入試当日のことやその後についての、最後の説明がありました。
今井先生にはこの1年間、PTAや進路指導通信で、受験勉強への取り組みや入試について、保護者、子どもが気をつけることをいつも的確に教えていただきました。
子どもたちが悲しい思いをしないようにという先生の愛情を感じ、保護者としてはいつも安心感があり、とても心強かったです。
今井先生をはじめ、3年部の先生方に支えていただき、初めての受験に不安な子どもたちも、ようやくここまで来ることが出来ました。
あとひと踏ん張りです。
本当にありがとうございました。
その後の学級PTAでは、担任の川原先生よりお話がありました。
子どもたちの3年間の成長の様子、この学年を3年間担当出来て良かったという先生の思いや愛情を伺うことが出来て、とても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして、卒業までの残り少ない日々を惜しむように、楽しそうに過ごしているという子どもたちの現在の様子を知り、長ければ保育園、幼稚園時代から一緒に過ごしてきたこの学年の子どもたちが、4月からはそれぞれの道を進んでいくのだということを改めて実感し、寂しくなりました。
その後、子どもたちの3年間の思い出を保護者1人ずつ発表する時間があり、皆さんのお話を聞きながら、PTAでのこのような機会も、今日で最後なんだとまた寂しくなりました。
今日はPTAが終わっても、すぐ帰ろうとせず残って話をされたり、保護者の皆さんも名残惜しいのかな?という雰囲気を感じました。
さて、子どもたちは公立高校の入試が終わると、約10日後には、いよいよ卒業式を迎えます。
今私は、卒業式に向けて、PTA会長の祝辞の文章を作成中です。
書いていると、いろいろなことが思い出され、ウルウルしてしまいます。
読む練習をしていると、「なぜここで??」という所で涙腺が緩み、言葉に詰まり、困ってしまいます。
当日は、子どもたちにとって思い出に残る、素晴らしい卒業式になるように、私もしっかりと役目を果たしたいと思います。
3年生の保護者の皆さん、小学校から同じ面々での9年間のPTA活動、お疲れ様でした。
時には大変なこともあったと思いますが、PTA活動を通して出来たご縁、思い出もまた、たくさんあったのではないかと思います。
PTA活動へのご協力、ご理解をいただき、ありがとうございました。
公立高校入試、卒業まであと少し、特に体調管理には本当に気を遣いますが、共に最後まで子どもたちを支えていきましょう。
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