避難訓練
4月18日(火)6校時に,地震と津波を想定した避難訓練を行いました。
6校時が始まると各学級毎に各担任から,地震や津波の避難について事前指導を行いました。その後,地震発生の放送を受けて生徒は机の下に身を隠しました。
地震が収まったことを放送で伝え,校庭へ避難するよう指示しました。その指示があってから2分40秒後,全校生徒が静かに校庭への避難が終了しました。
さらに,津波の心配があるという設定で,今度は海抜22mの国光公園へ歩いて移動しました。距離は1㎞ほどでしょうか,全校生徒が校庭から公園まで避難に要した時間は13分間でした。
国光公園では枕崎消防署の方の指導講話がありました。地震では上方からの落下物に注意すること,塀や建物が倒壊する危険を考えながら避難することを教えていただきました。また,津波が予想される時は,一刻も早く高いところへ避難することが大切だと教えていただきました。さらに,地震や津波はいつおこるか分からない災害なので,冷静さを失わないことも大切だと教えていただきました。
その後は,生徒を代表して生活部長の原田さんがお礼の言葉を述べました。
このような訓練を通して,もしもの災害に備え,自分の命は自分で守る行動が取れるようにしたいものです。
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