3年生 いのちの授業
2月7日(水),がん教育の一環として,3年生で「いのちの授業」を実施しました。
NPO法人がんサポートかごしまから神田さんに講師としてお越しいただき,がんについて,いのちの大切さについてお話しいただきました。
講師の神田さんは約8年前に乳がんと診断され治療を続けられています。神田さんは,事前に集めていた生徒たちの質問に丁寧に答えてくださいました。生徒たちは,がんについて神田さんの経験をもとに知ることができました。
また,がんサポートかごしまで語り手として活躍された上水流さんの講演活動での様子やメッセージの紹介もしてくださいました。「あなたが今生きていることはすごいことなんです。普通に暮らせることが幸せなんです。」など,がんと共に生きた上水流さんだからこそ伝えられたメッセージを生徒たちは聞き,「いのちのバトン」を引き継ぎました。
生徒たちはこの授業を振り返り,神田さんへお便りを送ります。
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