PTA会長のひとりごと~親子で学んだ整理収納の基本~
枕中ブログをご覧の皆様、こんにちは。
PTA会長の池田です。
ブログでもすでにご紹介があった通り、先日、今年度最後の家庭教育学級がありました。
整理収納アドバイザー、板敷ひろみさんによる「モノと心の整理であなたの理想の暮らしへ~整理収納の基本~」
今まさに、2年生の娘とのケンカの原因の多くは、部屋の片付けに関することです。
「ちょっとは片付けたらどうなの?」「わかってるって!」
「あとでするから」
「もう全部捨てるからね!」…
いつもこの繰り返しです。
そういう私も片付けは苦手なのですが、娘よりはマシだと思っています(笑)
私たち親子にピッタリの講座でした。
親子ではケンカになってしまうので、整理収納アドバイザーのお話なら、きっと素直に聞けるはず!!
そういうわけで、娘と、娘に誘われたお友だちも一緒に参加してきました。
講演中は、「あるある!」「わかるわかる!」と頷けるお話のたびに、「ほらね!」と私は勝ち誇った顔で娘と視線を合わせていました。
しかし後半、
「子どもへの声かけには要注意。『片付けなさい!』『捨てるよ!』は禁句。子どものモノを勝手に捨てるのは絶対ダメ!」
というお話があり、今度は娘が勝ち誇った顔で私を見ながらニヤニヤ。
私の負けでした(笑)
その夜のうちに、娘の机の上が一部だけ(笑)片づいていたので、びっくりしました。
すごい効果でした!
私も少しずつ頑張りたいと思います。
家庭教育学級とは、子どもたちの健やかな成長のために、家庭教育における心構えや問題について、保護者が主体となって学ぶ場です。
今年度の家庭教育学級も、内容は「行ってよかった」と思える、とても役立つものばかりでしたが、残念ながら毎回参加者が少なかったです。
お仕事をされている方は特に、お仕事から帰って、さて、今から家事に取りかかろうかという時間帯、たとえ興味のある講座であっても、なかなか参加しづらいかと思います。
皆さんお忙しいですし、参加するまでの葛藤はありますが、参加された方々は、皆さん「今日は来てよかった」「ためになった」と言われます。
一度試しに、気の合う保護者同士で一緒に参加してみると、悩んでいた心が少し軽くなったり、子育て観、人生観が大きく変わるきっかけになるかもしれません。
子育ての思いや悩みを話せる新しい仲間が出来るかもしれません。
来年度は、より多くの保護者の皆様に関心を持っていただき、一緒に学んでいけるような家庭教育学級にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
コメント