心の教育の日
本校では,生徒の自主的活動を通して,思いやりのある豊かな心を育て,社会性を身に付けることを目標に「心の教育」を進めています。
具体的には,月に1回の「心の教育の日」を設定して道徳科の授業を中心に取り組んでいます。
9月13日(水),この日は9月の心の教育の日でした。
3年1組の道徳科の授業では,教科書の「アイツとオレ」を題材に扱い,対照的な性格の2人の生徒の対話を描いた漫画を通して,人と関わり合うことはなぜ必要なのかを考えました。授業の始めにはこの漫画を生徒3人による役割演技を行い,教科書の内容理解を深めました。
3年2組の授業では,NHKのテレビ番組で過去放送された「オトナヘノベル」を題材にしました。この番組は,全国の10代の小中高校生から悩み相談を募集し,司会やゲストが悩みの解決策を見出していく番組です。この日の内容は「周りに流されないぞ大作戦!」でした。本当は気乗りしない誘いにどのように対応するかなど,みんなも感じていることに迫り,解決方法を考えていました。
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