1年1組で道徳の研究授業
10月9日(水)1校時,1年1組で道徳の研究授業を行いました。授業者は河野教諭で,同教諭のフレッシュ研修の一環で行われたものです。
内容は道徳の教科書から「言葉の向こうに」という教材を使って,相互理解や寛容について考えました。この教材はヨーロッパのサッカー選手Aが大好きな加奈子が主人公で,その加奈子がネット上の書き込みでA選手が非難されたことに対して,ひどい言葉を使って応酬することから始まります。それから,そのやりとりが進む中で読み手のことを考えられるようになり,大切なことに気付くというものです。
この授業の中で,生徒たちは加奈子の気持ちを考えたり,自分自身の考えをまとめたりしました。そして,クラスの友達と考えたことを交換しながら,自分では考えつかなかったことを次第に理解していきました。
他の先生方も見に来た授業ですが,1年1組の生徒の皆さんは真剣な授業態度で活発な活動ができており,見ていた先生方からもお褒めの言葉をいただきました。
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