枕中ブログをご覧の皆様、こんにちは。
PTA会長の池田です。
12/9(金)、2年生の娘の授業参観と学級PTAに行ってきました。
2年1組の授業参観は理科でした。
最初は教室の後方から見ていたのですが、佐藤先生が「宜しかったら、(子どもを)近くでみてください」と保護者に声をかけてくださったので、勇気を出して娘の横へ行ってみました。
娘はしばらくは、私に横からジッと見られている状況に耐えて(?)いましたが、そのうち「もういいから(元の位置に)戻って」と冷たい態度💦
娘には冷たくあしらわれましたが(笑)、「子どもたち、理科ではこんなに難しいことを学習しているんだ」と知ったり、タブレットを使っての今時の授業を、近くで見ることが出来てよかったです。
その後の学級PTAでは、副担任の江口先生が子どもたちの修学旅行、体育大会、文化祭などの様子を映像でまとめてくださっており、それを楽しく見せていただきました。
担任の江藤先生から最近の子どもたちの様子、連絡事項などのお話があった後、先生を交えて保護者同士で、それぞれの家庭での子どもの様子を話す時間がありました。
実は、私は小学校の頃から、学級PTAのこの時間が苦手で、「何を言おうかな?」と順番が回ってくるまでドキドキ…未だに慣れません。
ですが話をしてみると、どこの家庭も同じようなことで困っていたり、「わかる!」「うちの子もそう!」「本当に腹立ちますよね(笑)!」などと気持ちを共有出来て、盛り上がってきます。
皆さん、口では我が子のことを言いたい放題ですが(笑)、皆さんのお子さんへの愛情が伝わってきます。
学校では見せない、子どもたちの家での様子を知った担任の先生も、きっとますます子どもたちのことがかわいくなるはず!ですよね(笑)
毎回緊張はしますが、参加してみると、とてもいい時間です。
帰りには、「困っているのはうちだけじゃないんだ!」と何となく、気持ちが軽くなっています。
お忙しいとは思いますが、年に数回の授業参観とPTAは、子どもたちの学校での様子を知ったり、同じ子どもを持つ保護者同士と担任の先生で子どもたちの話をする貴重な時間です。
やがて、子どもたちが私たちのもとから巣立った後は、こんな時間はもう二度とやってきません。
寂しいことですが、子育ての時間は限られています。
忙しくても授業参観やPTAに参加していた頃を、いつか懐かしく思える日が来るかもしれません。
今しか出来ないこと、同じように子どもを育てている親の思いを、多くの保護者の皆さんと共有し、共に子育てをしていけたら嬉しいです。