2024年7月13日 (土)

3年生 枕崎小5年生と長縄交流

 7月13日(土),3年生が枕崎小学校を訪問して,小学5年生と長縄跳びで交流しました。

 これは,小中連携教育の一環として,コロナ禍以前は実施していましたが,しばらく中止になっていた交流を再開させたものです。
 全体進行は中学3年生が行いました。互いのあいさつと全員で準備運動を行った後,小学5年生,中学3年生がそれぞれ長縄エイトマン(8の字連続跳び)を行いました。その後,互いに跳んでいる様子に対して感想を交換しました。中学3年生に対して小学5年生からは「跳んでいるリズムが速い」などの感想がありました。
 その後,中学3年生が小学5年生に縄の跳び方や跳ぶときの注意点などの説明をし,中学3年生と小学5年生が2グループに分かれて,実際に長縄を跳びながら練習しました。
 そして,最後は小学5年生と中学3年生に分かれて記録に挑戦しました。クラスごとに円陣を組んでみんなでかけ声をかけ,気合いを入れました。その結果,小学5年生も中学3年生もクラスの最高記録を更新しました。

 中学3年生がお兄ちゃん,お姉ちゃんぶりを発揮して楽しい中にも,互いのスキルも向上させる素晴らしい交流になりました。

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2024年7月12日 (金)

1年生 かごしまジュニア検定

 7月12日(金),1年生が「かごしまジュニア検定」に挑戦しました。

  この検定は,小・中学生が本県の歴史や文化等を知ることの楽しさに触れ,その成果を実感することができるように,鹿児島商工会議所と鹿児島県教育委員会が連携して実施しています。
 本校でも,1年生が南風(総合的な学習)の時間で取り組んでいる「ふるさと学習」の一環として取り組んでいます。
 昨日,1時間かけてしっかり学習しました。自宅でも復習した生徒もいました。そして,この日に検定にチャレンジしました。

 果たして,何人の検定合格者が出たのでしょうか。

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先生が読み聞かせ

 7月12日(金),月に1回の読み聞かせを実施しました。今回は,各学年ごとの担任や副担任の先生が本を読みました。

 1年生では,1組担任の前田先生が2組で,2組担任の松原先生が1組で読み聞かせを行いました。2年生では,1組は担任の中村先生,2組も担任の福永先生が読みました。3年生では,1組は副担任の川添先生が,2組も副担任の橋口先生が読み聞かせを行いました。
 どのクラスもいつも以上に真剣に聞き入っていました。いつもは数学や英語,音楽や保健体育の授業をされる先生が本を読んでくれることが,きっと新鮮だったのでしょうか。

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2024年7月11日 (木)

あいさつ運動

 7月の生徒会生活部の月目標は,「元気よくあいさつ運動に参加しよう」です。

 7月11日(木)のあいさつ運動にもたくさんの生徒が参加しました。普段は,生徒会本部役員と部活動のボランティア生徒が主ですが,今は,各学級から生活班を中心にたくさんの生徒が参加しています。

 元気よく,気持ちのよいあいさつに心がけています。

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2024年7月 9日 (火)

県中学校総合体育大会及び夏の祭典・吹奏楽コンクール推戴式

 7月9日(火),標記大会とコンクールの推戴式を実施しました。

 県中学校総合体育大会に出場するのは,部活動からは女子バスケットボール部,野球部,サッカー部です。そして,学校外のクラブチームで練習してこの大会に出場する種目が,陸上競技,バドミントン,女子バレーボール,硬式テニス,柔道です。2つのコンクールには,吹奏楽部が出場します。
 推戴式では,まず吹奏楽部がコンクールで演奏する曲を発表してくれました。迫力のある素晴らしい演奏でした。
 次に,選手代表決意のことばを野球部の元脇将太さんが述べました。その中では,合同チームであるが故の練習の苦労,それでも仲のよいチームメイトに恵まれ県大会に出場することへの感謝,県大会では指導者や保護者への感謝の気持ちを持って戦いたいと言いました。
 生徒代表激励のことばを生徒会長の寳滿なぎさんが述べました。吹奏楽部の演奏をたたえ,大会に出場する選手には,地区代表として練習の成果を発揮し,自分らしく戦ってほしいと言いました。
 学校長激励の言葉では,ルールに書かれていないあいさつや礼など,プレイや演奏だけでなくマナーでも見ている人たちを感動させられる大会・コンクールにしてほしいと話がありました。

 さあ,大会とコンクールは7月20日から始まります。全校生徒と職員が応援しています。頑張ってください。

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2024年7月 8日 (月)

七夕飾り

 7月7日は七夕でした。下の写真は,7月7日の20時30分ごろ枕崎市から見えた「夏の大三角」の写真です。カメラのシャッターを約2分ほど開けていたので,少し星が流れて米粒のようになっています。

 また,3年生の教室の廊下には,七夕飾りが設置されています。
 生徒や先生方の願い事が短冊として飾られていました。見てみると,やはり「高校合格」の言葉が多いようです。七夕の願いにも合格祈願とは,3年生らしい願い事でしょうか。

 雲のない夜空を見上げて,星を見つめるのも時にはいいものです。

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2024年7月 5日 (金)

枕崎市中学校弁論大会

 7月5日(金),市民会館で枕崎市中学校弁論大会が開催されました。

 この弁論大会は,市教育委員会と市中学校生徒連盟が主催し,市内の4つの中学校から2年生全員が集まって行われました。その中で,それぞれの学校で選ばれた2名ずつ,計8名が弁士として発表しました。
 本校からは,松﨑優里奈さんが「命を守る行動」,矢野柚奈さんが「『それが普通』をなくすために」という題で発表しました。この二人の発表もそうですが,さすがに各中学校から選ばれてきた弁士だけに,すべての発表が素晴らしいものでした。
 審査の結果,矢野さんが優秀賞を松﨑さんが優良賞を受賞しました。
 また,この大会は中学校生徒連盟が運営を行っており,本校からは全体進行を甲斐愛咲さんが,審査員を鶴田寛太さんが,受付を上木原楓花さんが行いました。

 大会は,発表者,運営者はもちろんですが,参加した市内全2年生の聞く態度も素晴らしいものでした。文化活動への意識の高さを感じられる時間でした。

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2024年7月 4日 (木)

芸術鑑賞教室

 7月4日(木),芸術鑑賞教室を実施しました。
 本校では,芸術鑑賞は毎年実施していますが,今年は県文化振興財団が主催する「青少年のための芸術鑑賞事業」の一環として,鹿児島オペラ協会と鹿児島邦楽夢絃の会の皆さんにお越しいただきました。

 鹿児島オペラ協会からは9名の方がお越しくださいました。ステージは2部構成,第1部では,「ふるさと」や「春の小川」,「東京ブギウギ」など生徒たちもよく知っている歌や「帰れソレントへ」など授業で聞いた曲を披露してくださいました。
 第2部は,オペラ「ヘンゼルとグレーテル」をハイライトで披露してくださいました。迫力のある声量や台詞を曲に乗せて歌うオペラ独特の表現に,生徒たちも興味津々に聞き入っていました。
 また,鹿児島邦楽夢絃の会からは3名の方が演奏してくださいました。「琴合奏曲 越後獅子」,「ジプシーの唄」,そして琴の曲としてなじみのある「さくら幻想曲」を披露してくださいました。途中で琴の歴史の質問もされて,生徒たちは頭を悩ませていました。

 演奏後に生徒会文化部長の中木原さんがお礼を述べました。知っている曲の合唱は楽しかったこととオペラの演技を交えた歌唱にもびっくりしたこと,箏演奏も初めて聞いて素晴らしい音色だったことをお礼の言葉とし,花束と一緒に贈りました。

 ここで終わりかと思っていたら,鹿児島オペラ協会の皆さんによるサプライズで,生徒と一緒に本校の校歌を歌ってくださいました。聞いたことがなくても,楽譜があれば演奏できて歌えるということでした。本当に素晴らしい芸術鑑賞教室をありがとうございました。

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2024年7月 2日 (火)

英語の研究授業と職員研修

 7月2日(火),2年1組で英語の研究授業を行いました。

 授業者は本村教諭で,単元は「Unit3 My Future Job」です。これまで学習した単語や文型を活用して,修学旅行でうれしかったことや悲しかったことを英語で表現する授業でした。
 重要表現として「to不定詞 形容詞的用法」を活用しました。生徒たちは,修学旅行で感動したこと,驚いたことなどを英語に直し,友達同士で意見交換していました。発表してくれた生徒は,野球の試合を見て感動した生徒が多いようでした。

 さらに,研究授業が終わってから,職員で授業研究を行いました。研究授業の間に,生徒の姿を記録したメモをもとに付箋に書き出して,関連するものをまとめて,今後の指導にどう生かしていくかをまとめました。
 最後は生徒にどのような力を付けるかを,5つのそれぞれのグループが発表しました。どのグループも「もっと生徒に自信を付けさせたい」という意見は共通でした。学校全体で生徒の自己肯定感の向上に努めていきます。

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保護司によるあいさつ運動

 7月2日(火),保護司の方々が正門に来られてあいさつ運動をしてくださいました。

 7月は社会を明るくする運動の強調月間です。この日は,正門でのぼり旗や横断幕を設置してくださり,たすきを掛けた生徒と一緒にあいさつ運動をしてくださいました。
 登校した生徒には啓発パンフレットやメモ帳とボールペンも配布してくださいました。
 この日,あいさつ運動で正門に立っていた生徒たちが明るく元気に保護司の方々のサポートをして,一緒にあいさつ運動をしている姿に元気がでました。

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