(^_^)本日掲載‼南日本新聞の「若い目」をご覧ください。
ブログをご覧の皆様こんにちは。
昨日の土曜日は夕方中学校体育館で吹奏楽部3年生のお別れコンサートが開催されました。
詳しくは近日中にブログでお知らせします。
さて今日は日曜日でしたがブログを更新します。
とてもうれしいニュース。
今日10月17日の南日本新聞【若い目】に
1年1組 有村俐亜羅さん の投稿作文が掲載されています(*^▽^*)
令和3年度を迎えて7人目の掲載となりました。
5月から数えると6か月連続の掲載となり
こうして枕崎中学校の生徒たちの言葉が新聞に取り上げられることは
とてもうれしくて朝から元気をもらっています。
女子駅伝チームの10人の生徒たちは大会後にその思いを全員が文章に書き記しています。
そのポスターはすでにブログでも紹介してありました。
今回掲載されたのはアンカーを走った有村さんの作文です。
有村さんの言葉には
駅伝チームの仲間への感謝
応援してくれた家族や全ての方への感謝
コーチに対する感謝
みんながつないだ襷。みんなで取れた1位に対する感謝の思いを綴っています。
ご家庭でも新聞をぜひご覧になってください。
掲載された有村さんの投稿作文を紹介しますね。
「みんなの1位」枕崎中1年 有村俐亜羅
「先頭入ります。1番枕崎」という役員の声に私は動かされるかのように顔を上げた。南薩地区の駅伝大会。4区の陽菜さんが先頭を走ってきた。私は今までの緊張が,いつの間にか「絶対に1位でゴールしてやる」という気持ちに変わった。
たすきをもらった私は必死に走った。コースの両サイドでたくさんの人たちが応援してくれた。自然と走る私も力が入り,そのまま1キロの折り返し地点を通り過ぎた。そのときコーチの言葉が耳に入った。「追い越されたら,追い越せばいい」という言葉を胸に最後まで1位で走りきることができた。ゴールの瞬間,うれしさとつらさで涙があふれ出た。
駅伝は個人競技の大会ではない。みんなでがんばってとれた1位。たくさんの応援があったからとれた1位。コーチがずっと指導してくださったからとれた1位。私はこの経験を一生忘れない。中学生になって初めての駅伝大会は,私にとって最高の日になった。
たすきをもらった私は必死に走った。コースの両サイドでたくさんの人たちが応援してくれた。自然と走る私も力が入り,そのまま1キロの折り返し地点を通り過ぎた。そのときコーチの言葉が耳に入った。「追い越されたら,追い越せばいい」という言葉を胸に最後まで1位で走りきることができた。ゴールの瞬間,うれしさとつらさで涙があふれ出た。
駅伝は個人競技の大会ではない。みんなでがんばってとれた1位。たくさんの応援があったからとれた1位。コーチがずっと指導してくださったからとれた1位。私はこの経験を一生忘れない。中学生になって初めての駅伝大会は,私にとって最高の日になった。
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