☆本年度最後の全校朝会で・・・「感動」とは何か。☆
今日は令和2年度最後の全校朝会になりました。
3年生74人が卒業後の少し寂しい全校朝会です。
1年生と2年生が静かに集まりました。
まず 第50回県下選抜春季野球大会南薩地区予選大会において
野球部は準優勝旗を学校に持ってきてくれました。
次に 1年1組は長縄エイトマンで鹿児島県第9位の成績で表彰です。
最後に 川辺地区南日本新聞読むのびコンクール2席の梛木さんの表彰です。
皆さんおめでとうございます。
卒業式に参加した2年生の皆さんは3年生の卒業式の姿をみてどんな感想をもちましたか。名前を呼ばれたときのあの「大きな返事」,卒業生が披露した記念合唱,多くの卒業生の目からあふれ出てくる涙の数々,見ていて感動した人は私だけではないと思います。思わずもらい泣きをした人もいたのではないでしょうか。
みなさん「感動」とは何でしょうか。
感じて動くと書いて「感動」です。感動の涙を流すのは人間だけです。
動物は感動して涙を流すことはありません。感動することは人間が人間だからこそ味わうことの出来る素晴らしい体験なのです。
卒業式に感動の涙を流せることは実に素晴らしいことです。
学校でひたむきに取り組んできたこと友達や先生と時にはぶつかり合いながらも共に過ごしたかけがえのない日々
損得抜きにした仲間と過ごしたこれまでの時間
自分を支えてくれた全ての人への感謝の気持ち
さまざまな重いが1度にこみ上げてきた卒業式だったのではないでしょうか。
感動することは人間として実に素晴らしいことなのです。
枕崎中学校の1年生 2年生の皆さん そして先生方もみんな私たちはもっと自分に素直に感動してもいいのではないでしょうか。あさっては修了式です。
今のクラスや先生方との最後の2日間
そして,最後の授業を感動できるような姿をみせてください。
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