☆3年2組みんなでつくった研究授業~ふるさとを愛する心~
ブログをご覧の皆様こんばんは。
今日の木曜日の6時間目は3年2組の道徳科の研究授業でした。
担任の相良先生と一緒につくりあげた心の授業です。
主題は郷土愛
「ふるさと枕崎を愛するとはどういうことか」についてみんなで考えました。
さらに 枕崎ならではのものは何か を共有し確認しました。 授業の後半は今の枕崎をこれからも
維持・継承すべきか または 進化・発展させるべきか
自分の立場を明確にして「考え 議論する道徳」の真骨頂の場面です。
互いの考えを比較したり 主張したりして話合いを行いました。 維持・継承派と進化・発展派は拮抗していましたが
いずれの立場も枕崎の未来をよりよくしたいという思いは同じです。
維持・継承派のあるグループでは「枕崎のオリジナル」をこれからも大切にしたいと発表していました。
エンディングには‼枕崎出身で東京でご活躍の女性ボーカルデュオのナツメグさんのお二人から
3年2組の生徒たちに動画によるメッセージと歌のプレゼントです。
毎夕枕崎で流れている5時を知らせる「ふるさと枕崎」が教室いっぱいに広がり
生徒たちはお二人の姿を生徒たちは耳を澄まして聞き入っていました。
ふるさとをどこにいても思い続けているお二人の姿から
一人一人の「できること」や「ふるさとを思う心」をあらためて深く考えることができた一時間でした。
何よりも3年2組の生徒たちの姿がとっても「かっこいい」1時間でした。
クラスのみんなで議論し合い
担任の相良先生と一緒に授業をつくりあげる姿に感動しました。
相良先生の瞳には やり遂げた涙に光るものがありました。
きっと担任の相良先生や3年2組の生徒たちにとって
心に残る忘れられない授業の1つになったはずです。
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